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ドメイン名に関する裁判でジャックスが勝訴した、というニュースを聞いた方は多いと思います。
日本語ドメイン名の登録も開始されたという話を聞いた方も多い事でしょう。今回はそういう関連のお話です。 まず、貴方がWebページを開設しようとしているとしましょう。 ほとんどの人は、プロバイダが提供するスペースを利用する事になるでしょう。 普通にいけば、「http://www.platz.or.jp/~hogehoge/」とか「http://www4u.biglobe.ne.jp/~hogehoge/」みたいな感じになりますね。 それでは、企業が開設する場合はどうでしょうか。「http://www.sony.co.jp/」とか「http://www.iodata.co.jp/」という感じです。 もし「ソニーの製品情報が知りたいのでソニーのWebページ見たいなぁ」と思ったら、とりあえず「sony.co.jp」を試しますよね。 最近は .comも多いので「sony.com」を試す事もあるでしょう。で、ちゃんとお目当てのページが見れれば良いですが、 望みもしないのにアダルト系サイトに飛んでしまったりという事もあるかもしれません。 そういう場合、法外な値段で売りつけるために他の人が既に登録していたりするんです。 最近、勘でやったけど見つけられなかった所で「kuronekoyamato.co.jp」「famima.com」があります。 まぁ Yahoo!で検索すればすぐに見つかるので特に困りませんでしたけどね。 さて、先を越された企業の話に戻しますが、ジャックスのように法で訴えるのか、お金を出して買うのか、無視して他の名前にするのか。 どれが良いと思います? 私だったら「無視して他の名前を使う」でしょうね。法で訴えるにしても勝訴するか分からないし、お金出して買うなんて相手の思う壺だし。 日本語ドメインの登録が始まった時、どっかの企業は4人体制で取得に向け頑張ったけど結局取れなかったというような話が出ていました。 4人に払う人件費と年間のドメイン利用料ってどっちが高いかは明らかだと思います。 ドメイン名が取れたら人件費なんてすっ飛ぶくらい利用率が上がると考えたんでしょうか。まぁそれは否定できませんが、もっと基本的な事がありますよね。 Webサイトに訪れたいと思う人は、見たいと思うコンテンツがあるから訪れるわけです。 いくら有名な企業でも見たいコンテンツが無ければ見ないでしょう。 Windowsを使っていてもマイクロソフトのページを見た人は少ないんじゃないんでしょうか(職業柄、KBとかセキュリティページはよく見ますけどね(:-p)。 誰もが見たいコンテンツがあれば、自然とリンクの輪も広がっていくものです。あるいはブックマークに登録しちゃうとか。 えぇと、何が言いたいのかというと、わざわざ手で入力する人ってどれくらい居るんだろうか、ということです。 そう考えると、ドメイン名の取得は早い者勝ちだろうが遅い者負けだろうが良いじゃんって思いません? さらに、日本語ドメインとか言ってるけど、「ソニー.com」とか全角変換半角入力って超めんどくさーって思いません? 私が考えるに、ドメイン名がどうこう言うよりも、もっと検索精度を向上させたサイト作る方が先なんじゃないかなー。 今後もっとWebサイトは増えていくだろうから効率良く検索できる、するって事の方が重要だと感じます。 蛇足ながら、 kyu.comは既に取られているっていうのは少し悲しく感じてますが(笑)。 |