ゲームボーイアドバンスとワンダースワンカラー

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 「携帯ゲーム機がホット」でも書いたように、携帯ゲーム機市場の活気が戻ってきつつあるようです。 ワンダースワンカラー(WSC)、ゲームボーイアドバンス(GBA)、ともに発売日に入手して、やってみた感想を比較しながら書いてみたいと思います。

本体の比較

 本体の大きさはほとんど同じですね。WSCの方が若干一回り小さいくらいでしょうか。 電池の部分が大きくはみ出すのはどちらも同じですが、WSCの方が全体的な厚みがない分、はみ出し方が大きく感じます。
 液晶についてですが、GBAは反射型TFT液晶ということで、非常に鮮やかです。一方、WSCは反射型FSTN液晶という事で残像があったりコントラスト調整が面倒だったりします。 どちらも映りこみが激しいのは同じなので、反射拡散シートは必須のようです(写真のWSCの方はシートを貼っています)。
 電源スイッチですが、GBAはスイッチを右側に向けるとオンなのですが、これは人間工学的に言って逆の方が良かったのではないかと思います。 WSCの方はボタン式ですのでそういう事はありませんが、深くなっているので押しにくいです。
 サウンドについてですが、どちらもまぁ似たようなものですが、WSCの方はヘッドフォンアダプタが別売で高いのでマイナスですね。
 ボタンについてですが、GBAは十字キーになっていて操作しやすいですね。WSCはそれぞれ独立しているので、例えば格闘ゲームなんかだと技の入力をちょっと変えないと操作できないでしょうねぇ。 あと、LRキーはスーファミのコントローラに比べると若干押しにくいかなぁ、と感じました。スタート、セレクトはもっと押しにくいです。

カセットの比較

 ほとんど一緒ですね。GBAの方が若干小さいので無くしてしまう心配がありそうですね。 しかしまぁ、すごく小さくなったもんですね。この中にボタン電池やらICやらが入ってるんですから時代の流れってものは・・・(GBAの方はもしかするとフラッシュROMかも)。

総合評価

 簡単に言うと、WSCはファミコン+αで、GBAはスーファミ+αですね。 ただ、GBAはゲームボーイで培ってきた技術と教訓が生かされていると感じますが、WSCは悪い意味でバンダイらしさを感じます。
 ソフトの選択肢ですが、GBAはいきなり20本以上ソフトが出ましたが、WSCはFFくらいですか。今後の予定もほとんど無いのを見ると、どうやら流れは完全にGBAですね(GBソフトも使えることですし)。 スクウェアでさえ、任天堂から逃げていましたがGBAには興味を持っているようです(FF4はWSCは絶対無理だと言ってますし)。 スクウェアで思い出したけど、いい加減FF離れしたらどうでしょうかねぇ。何度リメイクしたら気がすむんでしょうか。 このままだとFF1〜3までGBAで出しちゃうんじゃないか、くらいな勢いです。

 ということなので、バンダイとFFファンのどちらでもなければ、どう考えてもGBAしかないでしょう。 これで、ドコモPHS対応モバイルアダプタGBが出てくれれば言う事なしなんですけどねぇ。

初稿日:2001/03/26
更新日:2008/10/18

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