先生という職業

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 私の恩師(担任)は小中学校で5人というかなり少ない人数でした。 小学校の2,3年、4,5年、中学校3年間、同じ担任でしたからねぇ。 しかし、それぞれの先生は、私らのクラスの担任が終わってすぐに他校へ異動になったようです。 先生って、同じ学校に長く居る事ってあまりないですよね。教育委員会の意向なのか何なのかは知りませんけど。 私の「先生」のイメージって、子ども想いの良い先生、っていう感じです。 どの先生も真剣に生徒のことを考えてくれて、思い出も共有したりして。 そういう意味では、やっぱり好きでやってるんだなぁ、と今さらながらに思ったりします。

 実は、高校生の頃、ちょっとだけ先生になりたいなぁー、と思っていた事があります。 まぁ何の先生かというと、情報系の先生なんですが。ただ、早く就職したかったというのと、大学に行くにはちょっと余裕が無かったというのがあります。 奨学金制度もあるので、余裕が無かったというのはあまり理由にはなりませんが。 今さら大学に行く気にもならないので、先生にはならないと思います。ただ、今のサラリーマンという職業もあまり好きじゃないので、他の職業にあこがれたりします。

 最近、理科嫌いな先生が増えているらしいですねぇ・・・。 私の場合、どの教科が嫌いかと聞かれれば、体育と英語と数学と答えるんですが、理科嫌いの先生ってそんなに増えているんですかねぇ。 結構いろんな事が分かって面白い教科だと思うんですけどね。二酸化炭素は重いから下方置換とか、水素は軽いから上方置換とかいまだに覚えてるもんなぁ。 やっぱり実験とかしてると記憶に残りやすいんでしょうけど。最近は実験とかあまりやらないのかな?

 そう言えば、私の小学生時代は「かがく」とかいう簡単な実験素材のついた雑誌みたいなのがあったと思うんだけど、最近は無いのだろうか。 それとか、理科の授業で懐中電灯作ったり星の観察セットもらったり(実際は親がお金払ってるんだけど)とかいろいろ教材使ってた記憶があるんだけど、 最近はどうなんでしょう。隔週2日休みになって授業が追いつかないから飛ばしてたりすると、何のための教育なのかわからなくなってきますね。

 数年前に成人式で実家に帰ったとき、小学校の4,5年担任の先生と同窓会する機会があったんだけど、ちゃんと僕の名前も覚えてくれてて感心しました。 2年間担任だったとはいえ、10年たってるのに結構多くの人を覚えておられました。外見も変わってるし、その間も別の生徒を教えているわけだし、 それなりにお年を召されてきてるのに、ですよ。すごいなぁ。みんなに親しまれてる理由が分かりますね。

 逆に生徒という面を見ると、私の場合は優等生やってたんですが、まぁいろんな生徒がいますよねぇ。 ものすごい手におえない生徒に先生がまいってるのを見て、「あー、あいつの親も手におえんもんなぁ」、とか思ったり。 小学生は情緒不安定というか、思ったことをそのままやったりする事が多いし、個人個人の色が濃い面があったりするので、 それぞれに合わせて対応しないといけないと思うので、やっぱり先生って大変だと思うわけです。

 案外、先生っていうのは個性が爆発してるのかもしれませんね。 同じカラーの先生っていうのはあまり居なかったような気がするし、でも生徒への想いは同じだったりして。

 そういう事を考えていると、なおさら先生にはなれないなぁ、と思ったりしています(^^;)。

初稿日:2001/06/05
更新日:2008/10/18

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